イライラがたまってくるとなぜか家を整理したくなる変な癖を持っています。
それほどイライラしてはいなかったのですが、前から気になっていた書類の山を何とかしようと昨夜から整理を始めました。
そうすると、あるわあるわでほんと良くこれだけためていたなぁと思うくらい出てきました。で、古いものはどんどんシュレッダーにかけていたのですが、これって捨てていいの?と思うものが出てきたので、ちょっと調べてみました。
書類の保管期限
給与明細
会社勤めしていた給与明細がどさっと出てきました。思い出深いので、置いておきたいのですが、2年分もあれば十分なようです。
以前大きくニュースになった「消えた年金問題」の際に、給与明細を全部とっておいたから証明できたという人もいたようですが、今は「ねんきん定期便」ができたので、そちらで確認すれば大丈夫なようです。
なので、年金のために給与明細をとっておく必要はなくなったようです。
失業給付の確認や離婚調停での提出書類として給与明細の提出があるようなので、実質2年分が目安のようです。スキャン後シュレッダーにかけてさようならです。
ねんきん定期便
その「ねんきん定期便」ですが、うちにもどっさりありました。かなり古いものからちゃんと置いておいたので、たまっていました。
せっかくたまていましたが、これは直近のものをおいておくだけでいいみたい。なので、それらすべてを廃棄。ネットでも確認できますからね。
クレジットカードの台紙
これも以外にたまっていました。さらに古いクレジットカードも一緒に。
これは特に大事な情報があるわけではないので、シュレッダーにかけて捨てました。
領収書
領収書というよりは、レシートですかね。これもたまりに溜まっていましたが、1年分を残して、全て捨てることにしました。
気をつけないといけないのは、医療費の領収書くらいですかね。10万円を越える医療費については、控除が受けられるので、家族の医療費に関するレシートは置いておくようにしてくださいとうちの税理士に言われました。
ここで大事なのは、直接の医療費だけでなく、通院のためにタクシーを使ったならそのタクシー代とかも含まれます。なので、うちでは医療費に関するレシートは分けて保存するようにしておいてます。
まとめ
ここ数年はだいぶうちに入ってくる紙の量が減ったように思います。クレジットカードもWEB明細にしたし、電気料金もネットで確認できるようになっているので、以前に比べると相当減ったなぁという印象です。
残ったのは保険証券や契約書等だけになりました。
どうしても気になる書類は、スキャナーで取り込んでデジタルデータ化しておけば安心だし、見返すのもらくです。そう考えるとほんと紙の書類はほとんど処分できました。
ただ、うちでは新たな紙との戦いが始まっています。
それは、こどもが書く紙です。こればかりはスキャンして、捨てるわけにも行かず、今のところいい解決方法がなく、どんどん増える一方です。ちょっとこの辺りは他の家でどのようにしているかを調べて、うちにあったやり方を見つけたいと思います。
スキャナーはScan Snapが最強です。
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