ダクトレールの照明で部屋をモデルルーム風におしゃれにする方法

ライトのもつ力というのは本当に大きいですね。

以前からライティングに関してはこなりこだわっていましたが、なんとなくあと一歩というところで終わっている感じでした。というのも、幼い頃から蛍光灯の光でなく、電球色への強いあこがれがあり、ひとり暮らしを始めてから現在までずっと家のライトは電球色です。

ただ、電球色にすればそれだけでおしゃれに見えると思っていましたが、どうも何かが違う。違う、違う、違う、そうじゃないという思いがずっとあったので、この前の休みにダイニングのライトを見なおしてみました。

なぜ電球色にしているのにダメなのか?

とりあえず電球色だったらいいやと思って、あまりライト自体には気を使っていなかったのが正直なところです。なので、ニトリで買ってきた木の上から吊るすタイプのライトを使っていたのですが、「明るさが足りていない!」「ださい!」「頭がぶつかって部屋が狭くみえる」と評価が散々でした。

それで、どんなライトをつけると実用的でおしゃれにできるのかを探ってみることに・・・

ライトに注目するとすぐに答えはみつかる

インテリア雑誌やウェブを見たり、おしゃれなカフェに行ってみたりして、気づいたことがありました。ライトへのこだわりです。自分はあまりライトを意識したことがなかったのですが、ライトを意識して見だすと新たな発見が結構ありました。

家具とかは結構みていますが、ライトまではちゃんと見ていませんでした。友人のカフェにはライトの台にロゴを入れていたりして、気づかれないとこまですごいこだわりを感じました。そうやってライトを見ているうちに、ダクトレール(ライティングレール)を使ってるところがおおいことに気づきました

ダクトレールとは?

東芝 簡易取り付け形ライティングレール(白・1mタイプ) DR9100W
↑こういうのです。レールなんですが、中に電気が通っているのスポットライトやペンダントライトなどを好きな一に複数つけることができます。ライティングレールとも言うようです。

レールとスポットライトがセットになっているものがありますが、別々に買ったほうが安そうなので、今回は別々に揃えてみました。色々なメーカーから発売されており、値段もピンキリです。どれを買うのがいいのか相当なやみました。レールとライトを別々にすることでいろいろなパターンを創ることができます。

東芝 ライティングレール DR-9100-W

自分が買ったのは、東芝 ライティングレール DR-9100-Wというもの

NEC 配線ダクト用スポットライト E26口金タイプ XW-LE26101 W-ホワイト
そしてNEC 配線ダクト用スポットライト E26口金タイプ XW-LE26101 W-ホワイトを2つ買いました。ライトもいろいろ種類があって迷うのですが、今回の決め手はE26口金対応というところです。E26口金とは、一般的なライトの差込口なので、電球がどこでも手に入るというメリットがあります。これがハロゲン球とかだったら、ちょっとやっかいなので、そのあたりも注意したほうがいいです。

今回楽天で別々の店で買ったのですが、安く買えました。前から思っていたのですが、家の部品等はほんと値段があってないようなものなので、よく調べてからかったほうがいいです。今回自分がかったライティングレールも高いところでは、1万円近くで販売されていました。自分は4500円ほどで購入しました。ちなみに、こういう商品の価格を調べるのにもグーグルは非常に便利です。

グーグルのショッピング検索の仕方を説明した画面キャプチャ
グーグルでライティングレールと検索するとショッピングという検索結果がみられます。楽天やヤフーなどに登録されている商品価格を横断的に比較できるので最安値をすぐに探すことができます。電化製品は価格コムがあるので、そちらで見るのがいいですが、こういう電材部品や家で使う部品などはグーグル検索が圧倒的に品数が多いです。

電球に関しては、LED電球が今の主流だと思いますが、こちらも調べてみるとなんとイケアが最安値でした。光量を表すルーメン単位でみるとイケアのLED電球は相当コストパフォーマンスがいいです。
イケアのE26型のLEDライトの写真
↑このLED電球は2個セットでなんと599円です。イケアに行くことがあるならぜひLED電球はチェックしてみてください。

イケアのLED電球

実際につけてみました

注文したライトは結構すぐ届きました。うちの場合、もともとの差込口がフル引掛ローゼットなので特に工事は必要なくてこのまま取り付けることができました。
自宅のフル引掛ローゼットの写真
(こういうネジ受けが飛び出した形のもの)
アダプターがあるので、そちらを取り付けて、本体を取り付ければ完成です。シーリング自体の交換は電気店に相談するのが良いです。レールとライトを別に買いましたが、色が合ってよかったです。あとは取り付け位置をおくの壁に対して平行につけてみることにしました。これで、奥を照らす感じにすると、眩しくないし、奥行きがでると思ったからです。

まとめ

ライティングレールを取り付けた写真
ライティングレールを導入しただけで、部屋の印象が本当に変わりました。うちの場合、ダイニングの奥を照らすようにしているため、明るさで部屋が広く感じるようになりました。また、天井からライトがぶら下がっていた時と較べると、格段に天井が高くなったような気がします。実際に部屋が広くなったり、天井が高くなったりすることはないので、目の錯覚でしかないのですが、その効果を最大限利用できています。

今回かかった費用は1万円もいってないですが、このライトをひとつ変えただけで、ダイニングが引き締まっておしゃれになりました。部屋の印象を一気に変えたい時はライトを見なおしてみるのは非常に有効ですよ。

ライトに関しては、こういう本を一冊読んでおくと効果的なライティング方法が良くわかります。

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